阿佐ヶ谷の存在感ある廃車

雑記

なぞの車を発見

なんか、この車すごいですよね。

しかも阿佐ヶ谷駅のわりと駅前にあるんです。

見たときはびっくりしました。治安のわるい街なのかな、、とも思いました、、

ただ不思議と見ちゃうんですよね、魔性の力が車から漂ってるんですよ、、

実際にみると存在感もあるし

芸術の定義とは

で、ちょっとこの車に見とれていたら思ったのですが

これってある意味芸術じゃないかと

それで芸術の定義ってなんだろって軽くググってみると一例に下記がありました

新明解国語辞典第5版 著者:金田一京助 発行:三省堂 げいじゅつ【芸術】 一定の素材・様式を使って、社会の現実、理想とその矛盾や、人生の哀歓などを美的表現にまで高めて描き出す人間の活動と、その作品。文学・絵画・彫刻・音楽・演劇など。

https://dessin.art-map.net/art/teigi.html

ここ

社会の現実、理想とその矛盾や、人生の哀歓などを美的表現にまで高めて描き出す人間の活動

https://dessin.art-map.net/art/teigi.html

ここは響く

この車には「現実」、「理想」、「矛盾」、「人生の哀歓」が詰まってると思うんですよね

現実 車としての役目を果たせず朽ちた姿

理想 人を乗せて動き進める文明の力

矛盾 乗り物でも機械でもゴミ箱でもない存在

人生の哀歓 持ち主は最初購入したときは喜んでいたはず、たくさん乗り回してもしかしたらガタがきたのかもしれない、そのまま新しい車を買ってこの車はそのまま、、

うん、感慨深い、、泣ける

これは、残しておいた方がいいのかもしれない

つまりそれは

この車をみて自分に重ねる人も入れば

この車の物語を想像する人もいそう

単純にこの車の車種が知りたい人もいるかもしれない

これは阿佐ヶ谷の名スポットになってもいいかもしれない

いや、それはないか、、

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